校長あいさつ

 本校は、沖縄本島北部にある南北に長い東村のほぼ中央に位置し、小高い丘の上に立つ小さな学校です。校舎の眼下、東側には太平洋が広がり、西側には大宜味村との境に玉辻山や伊湯岳があり、自然に恵まれすばらしい環境にあります。

 創立は、明治21年で今年で130年目になる歴史と伝統のある学校です。(概要を「4東小中学校の歴史の概要」で紹介しています。)

 また、東校は、幼稚園並びに小学校・中学校の併置校で、在籍は園児7名、小学生57名、中学生48名、総勢112名で、東校は明るく頑張り屋の子どもたちと仲良く団結力のある教職員、そして、何よりも保護者や地域の方々の協力がすばらしい学校です。

 通学区は、小学校は宮城・川田・平良の三字から、中学校は有銘・慶佐次・平良・川田・宮城・高江の六字からなり、保護者やPTA準会員、地域の方々はとても協力的です。特に、学校の環境整備作業では幼児児童生徒数より保護者地域の方々の参加者が多いことや、地域人材(漁師を中心とした地域の方々)の協力により追いこみ漁を行う「海の体験学習」があること、地域の方が講師となり講座を行う「てぃーだ学校」の開催などは伝統となっており、東村の地域の方々が子どもたちを大切にし、子どもへの教育を大切に想う気持ちが形になった誇れる、特色ある取り組みだと想います。

 東校の教育目標は「ふるさとを愛し、心豊かで賢くたくましく、広く世界に飛躍する子どもを育成する」を総括的に掲げ、「心豊かで 思いやりのある子(徳)」「よく考え 自ら進んで学ぶ子(知)」「健康で たくましく生きる子(体)」「ふるさと東を 愛する子(郷土愛)」という教育目標となっています。

 目標に一歩ずつ近づいていけるよう、教職員一同力を合わせ、保護者、PTA準会員、地域の方々との連携や絆を深め、子どもたちのための教育活動の充実に精一杯頑張っていきたいと思います。


東村立東小中学校校長  知念 博文